時間厳守
他人(ひと)と約束して、まず時間に遅れることはない。
時間厳守、あいさつ励行、整理整頓、この3つは社会生活の基本だ。勉強や仕事ができるできない以前の話で、子供たちにも口を酸っぱくして教えている。
だからボクが遅れるというのはよほどのことである。事故でもあったかと心配してもらって差し支えない。
仕事のときはたいていクルマだから、余裕を持って早めに行く。始めて行く場所なら尚のこと。たいてい10分前には着いて近くで待機している。
社会人になったばかりの頃、他社を訪問するときは5分前に、個人の家だと時間ちょうどか少し遅れてインターホンを押すように教わった。個人宅は、来客準備の段取りもあるから、あまり早く行くのは失礼だという日本的なマナーだと思う。
もちろん突然訪問するのもマナー違反だが、ボクはこれで失敗したことがある。
あるお宅に資料を届けるだけの用事があった。訪問の約束はしていなかったが、他の仕事でたまたま近所まで来ていた。玄関先で渡すだけだからいいかと思って、立ち寄ってインターホンを鳴らしてみた。奥さんが出てきた。いつもはキッチリと化粧をしているお洒落な女性なのに、そのときはノーメークで膝の出たスラックス姿。思わず足元に目をそらすと、あわてて出てきたのか左右のツッカケが不ぞろいだった。
悪いことをした。いまだにその奥さんに会うと、あのときの驚いたような素顔が思い浮かぶ。きっと彼女も覚えているはずだ。配慮が足りなかったと反省している。
時間に遅れるのはいけない。でも早すぎるのも迷惑である。もちろんアポなしなど論外。時間厳守とは意味が深いのである。
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次女が夏休みに学校から預かってきたのだが、その次女が昨日から妻の実家に帰ってしまった。で、結局カイコの面倒をみるのはボクの仕事。

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