ねんきん特別便
ようやく『ねんきん特別便』が郵送されてきた。
これは記録漏れ問題で集中砲火を浴びた社会保険庁が昨年12月から送り始めたもの。
年金が宙に浮いている可能性のある人から順番に送るという説明だったが、ボクは待ちきれないで、年金手帳を持って昨年末に最寄の社会保険事務所に行ってきた。
窓口の端末で調べてもらったら、幸いボクのデータは一元化されていた。驚いたのは支給額。このままでいくと61歳から60万円、65歳から120万円だそうだ。もちろん年額である。とてもこれだけでは食べていけない。
昨日着いたのは、いちばん問題のなさそうな現役加入者に送られる緑色の封筒で、資格取得年月日や加入月数を確認して返送するだけ。
ボクの場合は 40歳までが厚生年金(サラリーマン)、そのあとが国民年金(自営)。しかしこの年金制度は複雑で、いくら説明を聞いてもよく分からない。
もう少し仕組みを簡素化できなかったのかと思う。
われわれ自営業者は基礎年金(いわゆる1階部分)だけだが、サラリーマンや公務員には上乗せ部分(いわゆる2階部分)がある。これを公平にしろといっても、これまで掛けてきた保険料が違うし、この既得権を精算するのは大変である。
どちらにしても今の保険料収入ではこれからの年金給付をまかなえない。しかも現行の基礎年金の給付水準では、老後のゆとりある生活などとても無理。
結局は少子高齢化が問題の本質。年金制度の迷走はまだ続く。
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