ソフトボールと野球
ソフトボールと野球が終わった。
野球は、韓国・アメリカに連敗してメダルを逃した。今日の3位決定戦をテレビ観戦していたが、とても勝てる気がしなかった。出てくる投手が次々と打たれ、打線は沈黙したまま。アメリカとのパワーの違いを見せつけられたし、韓国とはここ一番での執念の差を感じた。
惜しいというゲームでもない。おそらく決勝リーグに残った4チームで総当たり戦をしても最下位だっただろう。星野監督が目ざしたスモールベースボールは無残にも打ち砕かれた。期待が大きかっただけに、失望も大きい。選手よりも監督が目立ちすぎたかもしれない。この北京五輪で「○○ジャパン」と監督の名を冠した競技は、ことごとく惨敗している。
それにひきかえ、ソフトボールは4連覇を狙った王者アメリカを破って堂々の金メダル。
上野投手の奮闘はすさまじかった。前の日に300球以上投げたのに、決勝でも7回を完投。過酷な連投に耐えて、鬼気迫る投球を見せた。
ソフトの試合などオリンピックくらいしか観る機会がないから、じっくり楽しませてもらった。彼女の球は世界最速の119キロで、バッテリー間は野球の3分の2ほど。腕を風車のように回すウインドミル投法から繰り出す球は、あっという間に捕手のミットに収まる。迫力満点である。
パワーでは及ばないが、堅実な守りと組織力で金星をあげた。戦後の日本がここまで発展してきた縮図がここにある。
また観てみたいが、野球とともに次のロンドン大会からは姿を消すのが残念。
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コメント
それにしても野球は残念!
星野采配にも問題があったのでは。
彼は昔気質の親分タイプで、勝負に徹する非情な監督にはなれないと思います。
1次リーグで2敗を喫した岩瀬を準決勝でも8回から登板させたり、2失策のG・G・佐藤を3位決定戦でも起用したり・・・
星野監督は情が前に出すぎる。1年間のペナントレースならともかく、短期決戦では1つのミスが致命傷につながる。
ツキのない選手や波に乗れない選手は思い切って切り捨てる勇気が必要。
投稿: 野球大好き人間 | 2008年8月24日 (日) 22:47