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2008年5月 2日 (金)

天井理論

 ハンカチ王子こと斎藤佑ちゃんの話。

 ボールも速くなったし、低めの制球力は大学野球のレベルを越えている。毎試合神宮に何万人ものファンを集めるのにも驚くが、はるか大阪で東京六大学野球のテレビ中継が見られるようになったのも彼のおかげ。

 最近ある雑誌で、
「虫かごのバッタはその天井までの高さしか跳べなくなる。本当はそれ以上跳べる力を持っていても、その高さに慣れてしまう。人間も同じ。」という彼のコメントが紹介されていた。

 これを「天井理論」と呼んで、彼は大学野球を虫かごに譬えている。ソコソコの力で勝ててしまうと、本当はもっと素晴らしいピッチングができるのにそれ以上の力が出せなくなる、という意味らしい。今のところ大学野球では向かうところ敵なしだが、本人はバッタにはなりたくないから、現状に満足せずより高い目標を掲げているという。

 Saitou3そこまで考えているなら、どうしてプロに入らなかったのだろう。不安もあっただろうが、ともに甲子園を沸かせた楽天・田中マー君の活躍を見ると、余計にその思いが強まる。

 いずれプロを目ざすつもりなら早いほうがいい。大学の4年間はあまりに長くもったいない。高卒のバッターが即戦力になるのは難しいが、速球とキレのいい変化球を持つピッチャーなら充分にプロでも使える。かつての松坂はもちろん、ダルビッシュや成瀬、涌井、マー君などがマウンドで吼える姿を目にするにつけ、何かと対照的なハンカチ王子の端正なプレートさばきも見たかったものだと、寂しく思うのである。

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コメント

待ってたよ!
やっぱり来ましたね(^^)


今年の野球が面白いのは、
なんといってもタイガースが強いことと、若手の台頭ですね。

巨人の坂本選手には注目していますが、マー君とバッテリーを組んでいたとは知りませんでした。

若手成長株の活躍で負けたら、
敵ながらアッパレと思えるんだけど、
ラミレスなんかに打たれたらハラタツノリ。

何でだろう…

投稿 yukkeys | 2008年5月 8日 (木) 22:27

この話題には乗らせていただきます!

その雑誌記事、私も読みました。
読後、ひょっとして斎藤君は大学卒業後にメジャーリーグ入団を狙っているのかな?と思ってしまいました。
六大学野球への憧れは、幼い頃から抱いていたようですから、ソレはソレで、彼の野球道だと受け取っています。私達ファンもたっぷり楽しませていただいてますし…。

ところで、楽天のマー君と巨人の坂本勇人は小学校の頃、バッテリーを組んでいたそうです!
驚きました。坂本投手、田中捕手だったとか…。
プロもアマも、若手の活躍は楽しみですね!

投稿 smile kazuyo | 2008年5月 8日 (木) 21:53

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